誰でもなり得る|うつは治療で緩和することが出来る【うつ病の治療は信頼関係が重要】

誰でもなり得る

医者

希望や伝聞を明確に

うつ病は自分の意志だけでは片付かない病気です。人は自分の意志の力を少し過信しているところがあります。うつ病の人は、自分の意志で気持ちや感情、生活リズムでさえもコントロールしがちです。一般的に気分の切り替えが上手な人はうつ病になりにくく、そうでない人が陥りやすいというのを理解している人は多いです。しかし、気持ちの切り替えなんて簡単にいくようでいかないというのが心の仕組みになります。人の脳内には決め付けの思考があり、その回路で動き出してしまうとなかなかそれ以外の方向へ思考が進んでいかなくなります。詐欺のニュースを見て、自分はだまされないと考えていたのに騙されてしまったという具合に同様のことがうつ病でも起こり、ならないと考えている人もかかってしまう病気です。気分や生活リズムの転換が必要、考えの切り替えが大事とわかっていてもできなくなってしまいます。思考回路がまさに病気の脳内回路に転換してしまっているからです。すると、そこから抜け出すのは治療なしには容易ではありません。他人でも訂正が難しくなると妄想という症状もあらわれてきます。この感情と思考の病的状態がうつ病であり、最初は感情にそして思考に出現しますので、的確な治療が必要です。うつ病の当事者からすると、自分の悩みは手短に話せるようなものではないと考えており、それは当然のことです。そのため、病院へ行くときには、その大変重要な悩みや訴えをきちんと効率よく医師に伝える準備をしておくことが大事です。きっちりと伝わるということが何よりも重要になります。そうすれば、名医ほど親身に心配して、的確に本人の不利益にならないように対応してくれますし、時には厳しく聞こえるようなアドバイスをすることもあります。また、精神科の精神療法の一つであるカウンセリングと心理学的なカウンセリングを同一のものと捉え手いる人も多いです。外来においてももっと心理的なカンセリングをしていないのかと疑問や不満を持つ人がいますが、基本的にうつ病の治療において行われているカウンセリングとは、精神病院やクリニックであっても、支持的精神療法といわれるものがほとんどです。このカンセリングと心理分析を行うカウンセリングは全くの別物であることを理解しなければなりません。その上で、どうしても特殊な両方によるカウンセリングを受けたいということであれば、あらかじめ希望する治療法に対応できる医療機関かどうかを受診前に確かめておくことが大切になります。

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